今年も【しまなみ球場】で「秋の高校野球」広島県大会の準々決勝を観てきました!

 

今年(2017年10月7日)も、しまなみ球場で開催された

「秋の高校野球広島県大会」を観てきました!

 

秋の高校野球大会は、来年の春の甲子園大会出場へもつながる重要な大会です。

今年は、広島県で秋の中国地方大会が開催されるのですね。本日の準々決勝を勝ち進んだ4校が、中国地方大会に出場できます。そしてその中で勝ち抜いた2~3校(最近は、中四国で5校くらい)が春の甲子園に出場できるので、まあ結構狭き門だったりしますけどね、それでも重要な大会です。

準々決勝は、しまなみ球場で2試合、三次きんさいスタジアムで2試合行われました。

私が観戦したのは、尾道にあるしまなみ球場です!

こちらがしまなみ球場の全容です。昨日からの雨を引きずっているのか、当日は曇り模様でした。

今年も、高校生たちが駐車場整理をしてくださっていました。ありがたや。夏の大会と比べると自動車数は少なめで、何箇所かある駐車場のうち、近めの場所に停まることができました。

球場正面寄りにある入場券売り場には、そこそこの人が並んでいましたけど、まあすぐに買うことができました。大人600円、中高生200円です。

チケットのチェックを受けて球場に入ってみると・・・

いつもながら、外野の芝生内野の土グラウンドのコントラストが映える美しい球場だなぁと思います。

第一試合は、尾道高校と尾道商業高校との試合です。

せっかく勝ち上がったのに尾道市の高校同士で対戦するなんて、なんか可哀想ですねぇ。抽選だから仕方ないとはいえ。。。

両校が景気よく応援する中、

投手戦の素晴らしい試合でしたね。

2対0というスコアで尾道高校が勝利しました。

第二試合は、盈進高校と高陽東高校の試合でした。

こちらも各校の素晴らしい応援の中、

投手戦に近いといって良いでしょうかね。4対2で盈進高校が勝利しました。

ところで、試合途中、初めて体験する興味深い事例がありました。2回くらいだったでしょうか、突然が鳴り響きました。

すると。

速攻で、試合が中断されました。

アナウンスによると、雷が鳴らなくなって20分したら再開するのだそうですよ。1回鳴ると、すぐに審判が集まって、中断が宣告されました。

まあすぐに雨が降り出して、ふつうに試合ができない状態となりましたが・・・その後、雷はほぼ鳴らず、雨は1時間弱で止み、試合は再開となりました。

こちらは、試合再開後の様子です。グラウンドは、ほとんどぬかるんでいません。

また気づいたこととして。ここ最近、いや結構前からですけど、バッターは手袋、肘当て、脛当て(レガース)などを付け厳重装備しています。キャッチャーも、ヘルメットを着けるのは当たり前になり、結構な重装備をしています。このため、出塁時、イニングの変わり目などはみんなで協力し合いながら迅速にレガースなどを外したり装着していましたね。

これだけいろいろと装備を外したり付けたりしながら、2時間以内に試合が終わるって素晴らしいと思います。

さてさて、準々決勝の2試合を観戦して。

しまなみ球場にはスピードガンは無いのですけど、何人かのピッチャーのスピードは135キロくらい出ていたような気がします。ただ、それでも直球は打たれていましたねぇ。直球には慣れているのでしょうか。

バックネット裏で観ていたのでよく見えたのですが、スライダー(もしかしたらカーブ?)が有効だったように見えました。多分、ですけど。

 

三次きんさいスタジアムでも行われた準々決勝の試合も含めると、

尾道高校、盈進高校、国際学院高校、瀬戸内高校が勝ち抜きました。

昨年の中国大会出場校とは全て違う高校が出場するのですね。・・・私の記憶では、盈進高校と瀬戸内高校は過去に甲子園に出たことがあるので・・・古豪復活とも言えるのですかね。

この後、広島県大会準決勝、決勝が行われ、中国地方大会が開催されます。何だかんだで秋は時間が取りにくいですけど、もう1日くらい観に行ってみたいですねぇ。

以上です。

 



 

ちなみに、こちらが広島県高校野球連盟のホームページです。

さらには。

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