ご存知ですか? 尾道が舞台の人気漫画【ゴールデンゴールド】【しまなみ誰そ彼】のご紹介をします!

 

今回は、

尾道が舞台となった人気マンガ2編ご紹介します。

 

いずれも、現在連載中のマンガですよ!

 

一つ目は、「ゴールデンゴールド」です。

 

 

作者の堀尾省太さんは、広島県ご出身ですね。広島県のどの辺りのご出身かは分かりませんが、尾道、それも島部についてお詳しいので・・・広島県東部のご出身なのかな、と思ったります。

本マンガは、尾道の沖合、福の神伝説が残る島:寧島(実在ではありません)での物語です。

主人公の中学生:早坂琉花はある日、海辺で像を見つけます。

この像が伝説の福の神だったのでしょうか、この像を拝んだ人々が次々と金銭的に裕福になっていきます。それどころか欲望の虜となっていくのです。

日常に徐々に忍び寄ってくる、ある種の狂気が島中を覆いつくしていく様が、結構淡々とした感じで描かれていますね。

このマンガは、2017年7月現在、まだ2巻しか発刊されていませんが、その後の破綻を暗示させる描写が何となくあったりで、次の展開が興味深いですね。

 

 

そして、二つ目のマンガは「しまなみ誰そ彼」です。

 

 

この物語は、尾道市街:千光寺辺りが主な舞台となっています。

千光寺公園の展望台や売店、住吉花火大会なども登場してくるため、見たことのある風景が現れることにとても不思議な感じがしました。

物語については。

同性愛の発覚を恐れた主人公の「たすく」は、ひょんなことから不思議な女性「誰かさん」と出会い、談話室に誘われます。

そこは、同性愛の女性たち、女装家の男の子など、ある意味少数派の人たちの居場所だったのです。

たすくはやがて、そこに通うようになります。

このマンガも2巻までしか発刊されていないため、今後どのような展開になるか、まだよく分かりませんね。興味深いです。

 

以上、2編のマンガについてご紹介しました。

尾道を舞台にしていることもあり、特に広島の方はご覧になられてはいかがでしょうか!

 

☆厳選のおすすめ漫画についてまとめてみました。

・【総合的なおすすめ漫画】へのリンクはこちらです!

・【個々のおすすめ漫画】についてのリンクはこちらです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA