「中国やまなみ街道」を経由して訪れる:【木次線】に沿って自動車で走ってみる! -その1-

 

広島県南部などから中国やまなみ街道を横断後、

無料区間最北端の三刀屋・木次ICで降り、

木次線に沿って【木次駅】から【備後落合駅】まで自動車で行ってみました!

 

いや~風情があって良い感じでした!

木次駅から順にご紹介していきたいと思います。

 

木次駅

 

木次線の主要駅とも言え、木次駅発着の列車が結構ありますね。

木次駅からは、宍道方面に11本、出雲横田・備後落合方面に8本の列車が運行されています(季節列車を含む)。

木次線のすぐ近くには、桜並木で有名な斐伊川堤防桜並木があります。3月下旬~4月上旬はこんな感じで、約2キロに渡って桜が咲き誇ります。日本さくら名所100選にも選ばれていますよ!

 

さらに、木次線に沿って県道45号線を南下していきます。

 

日登(ひのぼり)駅

 

木次駅から4キロ近く走ると、日登駅です。木造の駅舎が良いですねぇ。木次鉄道部の簡易委託駅となっているようで、改札口の隣には事務所がありました。

県道45号線から見た木次線の風景はこんな感じですね。

 

下久野(しもくの)駅

 

さらに、木次線に沿って県道45号線を走ると、下久野駅となります。こちらも木造の駅ですね。

駅の中もいい雰囲気ですねぇ。

下久野駅までは県道45号線に沿って走っていますが、ここから木次線は右(南)に転回していきます。

県道45号線をUターンして、県道25号線を走ることにしました。しばらく線路からは離れますが、再び線路と合流する辺りに次の駅があります。

 

出雲八代(いずもやしろ)駅

 

出雲八代駅も風情のある駅舎です。

出札所などもいい雰囲気を出しています。

 

出雲三成(いずもみなり)駅

 

さらに県道25号線に沿って走ります。奥出雲町の中心部辺りに、出雲三成駅があります。

出雲三成駅は、結構新しく建てられたのでしょうね。特産市(仁多特産市)が併設された近代的な建物でした。

 

亀嵩(かめだけ)駅

 

さらに、国道432号線に乗り換えると、亀嵩駅です。

亀嵩は、松本清張の小説「砂の器」で有名になりました(ただし、映画のロケでは出雲八代駅、八川駅が使われました)。

個人的に何となく、小説の舞台ということで「風情のある駅なのだろうなぁ」と思っていたら、意外や意外、普通の家のような感じでした。亀嵩駅内に、手打ちそば屋が入っているからでしょうかね。

前もって電話予約しておけば、木次線乗車時でも列車到着に合わせて、そばを食べることができます。

駅舎内は、木造で良い感じでした。

亀嵩駅は国道432号線沿いにあります。木次線はその後、右転回して国道314号側に向かいます。

私は国道432号をUターンして、国道314号線に向かいました。

 

出雲横田(いずもよこた)駅

 

出雲横田駅界隈は結構大きな町でした。

駅前には、立派なロータリー兼駐車場がありました。すぐそばに横田小学校が見えています。

出雲横田駅は、神社を模した駅舎が印象的です。

駅舎内も、外見に合った風情のあるものでした。

 

今回はここまでとします。

以降の駅は、次のブログでご紹介します。

 

 

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