幸福学の最新成果【幸せにレシピ(=ヒント)がある】ことを教えてくれる -「幸せ」について知っておきたい5つのこと-

 

人はどうしたら「幸せ」になれるのでしょう?

 

このような「人類に普遍的な問い」から、この本は始まります。

 

続けて。

本書では、このようにも書かれています。

 

ケーキを作るにもレシピがあるように「幸せ」にもレシピがあるのです。

「幸せ」のヒントは、あなたの回りにたくさん散りばめられているのです。

 

本書「「幸せ」について知っておきたい5つのこと NHK「幸福学」白熱教室」は、タイトルに書かれているとおり、NHKで放送された「「幸福学」白熱教室」の内容を再編成した本です。

 

この本は、エリザベス・ダン博士、ロバート・ビスワス=ディーナー博士というお2人の「幸福学」の第一人者による5本の講義に加えて、前野隆司教授の補足と、最終章の「幸福になるための12の質問」から構成されています。

極めて簡潔な内容で、とても読みやすい本ですが、その内容には深く頷ける点が多々あります。

差支えない範囲で印象的な点を、2点だけピックアップしてみましょう。

 

1.幸せのレシピの1つ:「親切」と「感謝」は幸福感を高めるエッセンス

 

この本に限らず、他の多くの幸福学の本でも「親切にすること、感謝することの大切さ」について言及されています。

自我を控えること、他者とつながること、足るを知ることなどが、我々にとって計り知れない作用があるのだろうと思います。

本書内では、「週に1日、5つの親切をすること(意外なことに「1日1つだけ親切にすること」よりも、こちらの方が幸福に寄与するようです)「感謝日誌を綴ること(どんな小さなことでも良いので感謝の気持ちを綴る)が幸福感を高める、と最新の研究成果として紹介されています。

 

2.モノを買うより「経験」を買った方が、人は幸福を感じる

 

このことは、経営学でもよく言われています。すなわち、「単なるモノを売るのではなく、物語(ストーリー)を売りなさい」と。このことにより、お客様の満足度(幸福度)が高まり、結果、経営的にも成果が上がるということが、様々な研究、会社での実践の成果として語られています。

また、本書の違う章で、「物質的な価値には中毒的な側面があり、それにとらわれると豊かさへの欲求が際限なく広がっていき、いつになっても満足感を得ることができない」とも書かれています。

心が満たされることこそが幸せにつながるのだ、ということが、もはや学問の世界でも当たり前となっているのです。

 

もちろんこれ以外にも、「収入と幸福度の関係」など興味深い内容が多々あるのですが、これ位にしておきましょう。

ここでは、2点のみ取り上げさせて頂きました。

上記内容含め、本書で書かれている内容は、ある意味当たり前のことですが、このように1つのテーマに沿って網羅的に書かれていることで頭が整理できますし、大学での研究結果であることで説得力が増すのではないでしょうか?

手に取って読んでみて、ご自身の腑に落ちたことは、ぜひとも「実行してみる」

そんな活用の仕方ができる本ではないかと思います。

 

 

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