今まで、京都界隈の紅葉の状況について書かせて頂いてきました。

 

今回は、広島県北東部、中国やまなみ街道界隈にある、

帝釈峡の10月25日時点の紅葉の状況

について書かせて頂きます。

 

いろいろなホームページを拝見すると、

帝釈峡は今、「見頃」とあります。

さらには、「見頃は10月下旬から11月中旬」とあります。

 

さて、実際に行ってみると、どうだったのか？

 

まずは、帝釈峡のすぐそばの景色が秀逸だったので、そちらから。

県道25号沿線です。

 

帝釈峡の見どころは多いのですが、

いわゆる紅葉の見どころは、遊歩道のある「紅葉橋」の辺りでしょうか。

上側の写真の「現在地」辺り(写真やや右寄りの赤丸印)です。

 

さて、近くの駐車場に停めて、遊歩道に入ってみます。

周囲の風景はこのような感じです。

遊歩道に入ると、自然満載で心が洗われますよ！

 

上記は、かなり紅葉の進んでいる箇所を撮ったものです。

 

まだ、紅葉の進んでいない箇所、赤色というよりは黄色い箇所もありました。

よーく見たら、まだ青いモミジも結構ありました。

 

 

かと思えば、紅葉しかけのモミジ、かなり進んだモミジもありました。

 

 

全くの私見ですが、

まだ紅葉の最盛期ではないように思えました。

どれくらいの勢いで紅葉が進むのかがわかりませんが、

10月31日(土)辺りからが見頃のように思えました。

 

それから。

帝釈峡へは、中国やまなみ街道の三次東ICからが近いです。

 

ただ、今回は、

やまなみ街道界隈の様子も見るために、

高野ICから国道432号線を経由し、庄原に向かい、

帝釈峡に行ってみました。

 

高野ICは混んでいますね。

 

 

高野ICの直ぐ近くは、あまり紅葉は無いため、国道432号線へ行ってみます。

高野ICから、県道39号線を右へ行くと、

程なくして国道432号線に出ますので、庄原・比和方面に進みます。

 

国道432号線を高野から庄原へ向かう途中の風景です。

思わず、自動車を停めて写してみました。

綺麗ですよね！

 

 

一口に紅葉と言っても、

広島県の帝釈峡、三段峡、京都の嵐山、貴船辺りのような

自然の中を散策するタイプのスポットもありますし、

京都の神社仏閣のような人手により作りこまれたスポットもあります。

また、山の中で、思わず美しい風景に出会うこともあります。

 

例年、11月も天候が安定することが多いです。

晴れた日に紅葉を楽しむのも良いですね！