Yoichiの意識探究と趣味の日記

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現代経済・社会:資本主義以降の世界を模索する【贈与、自給、GNH、プラウトなどの新しい価値観が始まっています】 書籍紹介とまとめ(3)【2015年10月版】

time 2015/10/07

先日に引き続き、

経済・社会に関するまとめ記事を書かせて頂きます。

 

【資本主義以降の世界】

 

 

元々はバリバリのグローバリズム推進側の経済学者であった

中谷巌氏ですが、2008年、「資本主義はなぜ自壊したのか」

という本を上梓され、転向を表明されました。

貨幣交換と対比されるものとしての「贈与」の見直しを提唱され、

労働、資本、土地を交換対象とすることの問題点を指摘されていますね。

もちろん、これは、中谷氏の主張のごく一部ですが。

関連する記事はこちらです。

 

 

【GNHへ】

 

 

ソニー出身でCD、ワークステーション、AIBOなどを開発された天外伺朗さんによる、

GNH(Gross National Happiness=国民総幸福量)を基盤とした社会構想に関する

書籍です。

キーワードは「自給」で、農業(食)、教育、医療、信頼、通貨の自給が大切である、

と主張されています。参考になります。

関連する記事はこちらです。

 

 

【資本主義を超えて】

 

 

インドの哲学者サーカーによって提唱され、

弟子であるダダ・マヘシュヴァラナンダ達によって発展されてきた理論である、

「プラウト(進歩的活用理論)」という考え方に基づく社会・経済理論です。

 

同意できる点は多々あるのですが、一部だけピックアップさせて頂くと、

プラウトが第一に必要とすることは、

最低限の生活必需品を保障することで、

それは、

食料、衣服、住居、医療、教育

である、ということです。

そのための処方箋について、しっかりと書かれてあります。

現在の日本でも、上記の議論が喧々諤々と繰り返されていますね。

どんなことがあっても、これら5分野を最優先する、という基本線を守る、

ということが大切でしょうね。

 

関連する記事は、こちらこちらです。

 

 

【エンデの遺言】

 

 

「お金」について真剣に考え抜いたエンデ

ごく一部をご紹介すると、

常に成長を強制する存在である「お金」、

成長を強制する理由は「利子」と「欲望」である、

鋭く本質をついた言葉が心に刺さります。

 

我々が普段、何気なく使っているお金について

今一度考えてみる、良い機会になるのではないでしょうか。

 

これ以外にも、シュタイナー、シルビオ・ゲゼルの思想、

地域通貨の話についても書かれています。

関連する記事はこちらです。

 

また、経済から少し話は離れますが、関連したお話として、

ミヒャエル・エンデによる「モモ」という物語も面白く読めます。

 

関連する記事はこちらです。

 

社会、経済に関するまとめ記事はここまでとなります。

次回より、違うテーマのまとめ記事を書かせて頂きます。

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