ヘミシンクの宇宙観(1) -インド哲学との対比(私見に関する経過報告)-

 

ヘミシンクでは 「フォーカス」という「ある共通の意識状態を表す指標」があります。

アクアヴィジョン・アカデミーホームページには、フォーカス・レベルの種類として

以下のような一覧表が掲示されています。

 

focusLevel

【アクアヴィジョン・アカデミーホームページより転載
 http://www.aqu-aca.com/contents/whats-hemi-sync/focus-level.html】

  
  

各々のフォーカスについては解説させて頂いたことがあるため、

今回は「全体的な宇宙観」について書いてみたいと思います。

 

なお、この宇宙観については、アクアヴィジョンの公式見解ではなく、私自身が

興味を持って研究している領域である、哲学・心理学などの宇宙観を比較して

私見を書かせて頂いています。

 

上記の図を見て、まず面白いなと感じるのは、アメリカの第一線のビジネスマン

であったロバート・モンローたちが探検した先に「輪廻の概念があること」です。

 

さらにはF34/35の「I/Thereの存在」です。これは、 (上表では十分に書かれて

いませんが、)トータルセルフ、大いなる自己、自分の人生の総体とも呼ばれる

ものです。そして、さらに高いフォーカスでは ITクラスタという「I/There同士

がつながる世界」、さらに ITスーパークラスタという 「ITクラスタが更につな

がる世界」あることも興味深いですね。

 

ちなみに、このような宇宙観は、大いに私を魅了し、ヘミシンク体験がろくに

進まなかった初期の私にとって、探求をおこなう大いなるモチベーション

なりましたし、現在でも、私を魅了し続けています。

 

さて、この記事での主題となる宇宙観について。

 

今回は、インド哲学の宇宙観との対比をしてみます。

 

ご存じのとおり、インド哲学における宇宙観は「人間は輪廻転生して

こと」「永劫に続く輪廻から解脱することが人生の目標となると」

さらには「ブラフマンという宇宙の根本原理と、アートマンという個人の

小宇宙とでもいうべき世界があり、ブラフマンとアートマンは同一もの

であること」などになるかと思います。

(インド哲学には様々な考え方があり、時代によって異なる点があること

は承知しています。ここでは大まかな共通点という意味で書きました。)

 

私には、ヘミシンクの宇宙観とインド哲学の宇宙観には、かなり近い

部分があると思えます。繰り返しになりますが、お互いに輪廻の概念

がありますし、「トータルセルフ」と「個人の小宇宙とも言えるアート

マン」ほぼ同等の概念にも思えます

 

このような一致を見ると、(ヘミシンクの宇宙観が、無意識的にインド哲

学の影響を受けたという可能性は捨てられませんが、)  「この宇宙観

こそ、宇宙の構造を示す有力な仮説」のようにさえ思えてきます。。

もちろん、結論できないと思いますが・・

 

ただ、 一方で、異なった点、わからない点もあります。

 

ヘミシンクでは、「宇宙を超える意識」を規定していますが、

これは何なのか、ブラフマン以上のものを規定しているのか。

もしかすると、並行宇宙などの概念を要する世界なのか。

インド哲学自体は宇宙という枠の中で語られているという

ことなのか。

 

よくわかりませんね。

 

さらには、宇宙という枠内で考えてみると。

 

インド哲学では「宇宙の根本原理ブラフマンとアートマンが同一である」

ということを言っています。

一方、ヘミシンクでは 「アートマン的な位置付けであるトータルセルフ」が、

段階的に「クラスタ」「スーパークラスタ」と徐々に大きな存在となっていく、

やがては「(宇宙を超えた意識か、宇宙意識かの議論はあれども)

根本原理」と合一していくことが示唆されおり、「根本原理に至る

までに段階がある、深さがある」という点で違いがあるように感じます。

要するに 「アートマン、もしくはブラフマン的なものに段階がある」ように

思えるのです。

 

まだまだ、よく分かりませんね。

途中経過的な見解であることは承知しています。

さらに、結論を出すには尚早過ぎるかと思っています。

 

 

この辺りは、今後さらなる研究の余地がある、という点で

私の好奇心を継続的に満たしてくれています。

今後も、ずっと研究を続けてみたいと思います。

 

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