ゾーンに入る! フローに入る! -ヘミシンクの体験を深めるために-

 

ヘミシンクにおいて

「ゾーンに入る」、「フローに入る」、「ヘミシンクに乗る」ということが

大切なのかな、と思うことがあります。

 

あっ、これはアクアヴィジョン・アカデミーの公式見解ではなく

私の経験則です。

 

私がヘミシンクを聴いていて、手応えのある体験をしているなと感じるのは、

・自分への意識(特に肉体意識)が薄くなる。

 普段の肉体意識が薄くなり、遠く離れた所へ来たような感覚がある。

・余計な雑念が起きない。

・時間の感覚が無い。

・腑に落ちる、という感覚がある。

といった時です。

 

そして、ヘミシンクを聴いていて「雑念が無く、何かに乗った感じで、体験が

進む状態」になることを、大リーグのイチロー選手が言っている言葉である

「ゾーンに入る」や「フローに入る」と、私の方で勝手に言っています。

 

また、私は学生時代、よく試験前の「一夜漬け」をしていました。

夜の7時ころから初めて、最初の30分程度は苦痛や雑念だらけなのですが、

その後、徐々に集中力が増していき、やがて自身の肉体感覚が無くなり、

時間もわからず夜中まで、意識だけがひたすら教科書を追っているような

感覚になる、という経験をしばしばしていました。もっともこれは、試験前夜

の追い込まれた状態でないと、決して現れる状態ではありませんでしたが・・

 

この「身体感覚が無くなる、時間感覚が無くなる」状態について、

私は「ゾーンに入る」「フローに入る」という表現を当てはめていました。

 

それでは、そのような状態に入るために、どうすればいいのでしょうか。

 

まず最初に、しっかりと集中することが大切だと思います。

 

具体的には「準備のプロセスを丁寧に行い、集中する」というステップが

大切だと思います。

さらには、目的のフォーカスに移る時間は、身体に意識を集中したり

10カウントリラクゼーション(次々と身体の意識を移しながら、身体を緩

める)などを行うことで「意識を一つに集めながら、身体を緩める」こと

も有効だと思います。

 

そして、「ヘミシンクにしっかりと乗る」ということが大切ではないでしょうか。

 

例えば、好きな音楽を聴くときは、無条件に心を開き、音楽に乗りますね。

そんな時は、「雑念なく音楽と一体化した感覚」だと思います。「一体化する

感覚」というのも「フローの感覚」だな、と思います。

 

 

さてさて、そのように、私が大切にしている「フロー」という感覚ですが。

 

参考になる、良い本を紹介します。

それは、チクセント・ミハイ著「フロー体験 喜びの現象学という本です。

この本のテーマは、

「フロー体験」という「人が幸せを感じる最適体験」についてです。

 

それでは、この本で定義される「フロー」とは何なのか。

 

それは、「一つの活動に深く没入しているので、他の何も問題とならなくなる

状態、その経験それ自体が非常に楽しいので、純粋にそれをするということ

のために多くの時間や労力を費やすような状態(P.5)」です。

 

さらには、フローのための条件は何なのか。

 

ミハイは、フローに必要な「自己目的的な自己」という概念を定義しています。

それは、

・その達成に努めるべき目標をもたねばならない。

・自分の行なっていることに深く没入する。

・現在起こっていることへたえまなく注意集中する。

・直接的な体験を楽しむことを身につける

ということだそうです(P.261)。

 

目標があり、達成する、という枠組みに、何かアメリカ的な実利主義のようなもの

を感じ、そこについてはちょっと「?」なのですが、ここでミハイが強調している

のは、「意識を秩序化する」そして「意識を集中する」ことの重要性であり、

このための具体的な状態が、目標とか達成などの、いかにもアメリカ的な表現

になっているのかな、と思います。

 

 

ちょっとヘミシンクの話から逸れました。

 

色々な要素があるとは思いますが、フローに入り込み、ヘミシンクの

体験を深めるためには、まず「そのことに集中する」ことですね。

そのために、しっかりと準備のプロセスを行う、ということですね。

 

準備のプロセスの中で、目標を明確化する意味でも、「アファ

ション」を心の中で唱えることも有効だということも言えますね。

 

そして、「ヘミシンクの流れにしっかりと乗っていく」とは、具体的には

「ハートを開き、楽しんで流れに乗ること」なのだろうと思います。

 

 

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