坂本政道さんの古典的名作!「死後体験」-バイ・ロケーションという意識の持ち方とトータルセルフへの邂逅- (おすすめ本)

 

今日は、坂本さんの古典的名著である「「臨死体験」を超える死後体験―米国モンロー研究所のヘミシンク技術が、死後の世界探訪を可能にした!紹介します。

 

 

この本が出版されたのは2003年です。

坂本さんがモンロー研の宿泊型プログラム「ゲートウェイ・ヴォエッジ」「ライフライン」「エクスプロレーション27」「MC2」「ハートライン」という プログラムに参加した際の体験記を元に構成されています。

 

この詳しい体験談の中で、改めて認識を新たにできる、面白い内容について書いてみたいと思います。

 

1.バイ・ロケーションという意識の持ち方について

 

ヘミシンクでは、体外離脱(=意識が完全に身体から抜けること。身体への意識は無くなっている状態。以下、省略して「体脱」と呼びます)をしなくても、「バイ・ロケーション」という「意識の一部身体にありながら、もう一方非物質の世界を知覚すること」で、「十分に意識の探究ができます」。

 

これは、特に私が強調したい点です。

 

坂本さんのこの本の中でも、ヘミシンクにおいて「バイ・ロケーションという意識の持ち方で十分な意識探究ができること」をしっかりと記述されています。

 

元々坂本さんご自身も体脱の経験があったため、体脱を「目的の一つ(=目的の全てではありません)」としてゲートウェイ・ヴォエッジに参加されたようです。

参加されていた何人かの方も体外離脱に興味を持たれていたようです。

 

けれども、坂本さんはじめ幾人もの人が、バイ・ロケーションにより十分な意識探究ができることを体験し、徐々に認識が変わっていった、ということが書いてあります。

 

2.トータルセルフとの邂逅について

 

坂本さんは、ハートラインというプログラムで「トータルセルフ」に邂逅します。

一般的にトータルセルフにはフォーカス34/35やフォーカス15からアクセスしますので???と思うかもしれませんが、実は(この本のP.232にもあるように)、C1、フォーカス10、12、21から近い場であり、そのようなフォーカスからアクセス可能なのです。

実際に坂本さんは、ハートラインのフォーカス18のセッションで邂逅されていますし、私や、広島セミナーにご参加の皆様もフォーカス12,21からアクセスされています。

 

3.トータルセルフに関する疑問の解消

 

トータルセルフとは、「自分の過去の人生の総体」と言われています。また、輪廻を抜け出した存在がトータルセルフに合流する」とも言われています。

 

が、ここで疑問が生じます。

 

輪廻を抜け出した存在には、その後の人間としての人生がないはずですね。

なぜ、そこで人生が終了しているのに、次の人生の人格があり、トータルルフに統合されていくのか?  という疑問が生じませんか。

 

実際に私もこのことを疑問に思っていましたし、このような質問をされる方もいらっしゃいます。

答えについて書こうと思いましたが、ちょっとネタばらしすぎるような気もしますので・・・

時間や空間を超えた概念であるということと、ガイドたちが介入してくれている、と言っておきましょう。

ちょっと中途半端な答えで、すみません・・

(答えは、この本のP.227やロバート・モンローの「究極の旅」にあります)

 

ここまで、3つだけトピックスをピックアップして記述してみました。

 

その他にも、改めて読んで、気づきにつながる内容が溢れていますし、モンロー研宿泊型プログラムの内容についても詳しく知ることができるという点で素晴らしいのではないかと思います。

 

改めて読んで見られてはいかがでしょうか?

 

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